レッスン案内
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よみもの
色無地ルルベちゃんの話
https://r.goope.jp/chiyogamicafe/menu/928896
よみもの「ルルベちゃんというハンドメイドの話」の続きです。
着物を着せたルルベちゃんが作りたい!
ルルベちゃん®には自由に服を着せられます。
ルルベちゃん®を見つけたときはすでに「顔タイプ診断®」の顔タイプ着物アドバイザーでもありましたし、それを活かすというか、わたくしに出来ること(自信をもってお伝えできること)は着物しかなかったのもあり、着物を着せたい!と当初から考えていました。
そこで着物のルルベちゃん®を探したら、認定を受ける少し前に発行されたムック本に作りかたが載っていることがわかりました!
しかし、そこにはまたまた壁がありました。笑 じつはわたくし、型紙も使えないんです。
自分のレシピが出来た!
そうなると、自分でなんとか解決するしかありません。
- 型紙を使わず
- まっすぐ切るだけで
- 数字は単純
わたくしが作れる条件はこれでした。
おまけに布を切るのも苦手なので(笑)、いかに楽に作れるかを追求した結果、生地幅だけで1着分の着物が作れることに気づきました。
こうしてようやくわたくしの ズボラ 簡単ちよかふぇレシピが完成しました。
そして色無地に目覚める
最初はふつうに柄のある着物の形を考えていたんです。着物の魅力ってなんといっても美しい色柄。ただ、柄合わせがネックだよねーとぼんやり考えていました。しかも柄物だと生地が余分に必要になる。
とりあえずの試作、第一号。とりえず製図と工程、見栄えの確認。とりあえずだから、自分の無地の着物のハギレで作ってみればいいか、と(怠け心から)試しに作ってみたところ、
すごく可愛い!
って思えたんです。そして、たくさんの無地の帯揚げ(未使用品)がしまったままになっていることを思い出したのです。
自分が着るには色無地ってとても難易度の高い着物なので、最初はあまり期待してなかったのですが、作れば作るほど、色無地とルルベちゃん®の魅力に嵌まっていったのでした。笑
ちよかふぇレシピの色無地ルルベちゃん
ちよかふぇレシピの色無地ルルベちゃんは、可愛いお袖と立体的な帯結びがチャームポイントです。
本物のルルベちゃん®の証としては、Releve dollのロゴが入ったリボンをチラリと見せています。(リボンの色はまちまちです)
実際の着物の構造を踏まえたパーツと、着用の基本に沿った着せ付けの、清楚で愛らしいルルベちゃん®です。
千代紙カフェで作れるのは色無地のルルベちゃん®だけ→2023年より変更しています
着物の魅力である色や柄の組み合わせのうち、色の組み合わせをシンプルに楽しめる色無地ルルベちゃん。何通りもの色の組み合わせに毎回驚きと感動があります。そこのところを共有したくて、千代紙カフェでは原則、ルルベちゃん®のフリーレッスンは色無地ルルベちゃんだけにしています。→ちよかふぇレシピの他作品、他講師考案の作品も加わりました
帯が主役のコーディネートが楽しめるのも色無地ならでは。方々から(ネットで)見つけてきた様々なリボンが可愛い文庫結びになる楽しみも味わっていただけます。
絶対失敗しませんから!
わたくしでも簡単に作れるように(笑)、レッスンの教材は着物も帯もあらかじめパーツにしてあります。お客様はひとつひとつのパーツを順番に貼り合わせていくだけ。布は切りません。笑
教室では、まず髪の毛を付けたルルベちゃん®と着物と帯をお選びいただいて、帯揚げ・帯締め・髪飾りのコーディネートをしていきます。着物のコーディネートには原則「間違い」はありません。迷ったときは講師が根拠とともにご提案もいたします。着物の着せかたには押さえるべきポイントがあります。わかりやすくお伝えします。出来上がったあとは、着物を着るのもじつはとってもシンプルなことかも?と気づくはずです。
最後まで読んでくださり、どうもありがとう。
自宅教室ではおひとりからお楽しみいただけます。
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