ちよかふぇ便り
03 千代紙カフェの始まり
2016年9月4日、日曜日。
ある資格がほしくて定期的に上京して勉強していた中の、着物のコーディネートを千代紙で表現するというひとつの課題との出会いから、千代紙カフェは始まりました。
だれかに喜ばれる仕事をしたいと模索していた時代の話です。
まったく続くはずもない日記帳をその足で買いに行ったのでしょうか、新宿の世界堂で求めたまったく続いていない日記帳の2日目にこのように書いていました。
九月五日月曜 とても暑い東京
きのうの千代紙コラージュ、楽しかった。自分の性分にも合っている気がする。これを提供できないかしら。色と文様はそれだけで美しくときめくし、コラージュすることでコーディネートの勉強にもなり、着かたや着物、帯の種類や構造まで覚えられる。眺めてかわいらしいだけでなく、いくらでも深められそう。名称・千代紙カフェ、略してちよカフェ。なんてどうかしら。
このときはまだ、「ちよカフェ」って「カフェ」はカタカナだったんですね。笑
築地のホテルに泊まり、翌朝、帰宅するために晴海通りを渡りながら浮かんだのが「千代紙カフェ」という名称でした。バス停に着いてスマホで検索し、「千代紙カフェ」がどこにもない名称だということに気づいて、ひとりでドキドキしていました。笑
02 きょうなんの日?
01 ハタキの話
はじめまして。千代紙カフェ主宰、やすおかゆかりです。
作家名、活動名は「ちよかふぇ」、「千代紙カフェ」を略すときも「ちよかふぇ」です。
ホームページを公開しました。
千代紙カフェと活動内容等については「千代紙カフェって?」をお読みいただけたら嬉しいです。
こちらの「ちよかふぇ便り」では、作品の紹介や講座のこと、日々の出来事など綴っていきたいと思います。時々は読みに来てね。
さて。きょうは火曜日。ことしから毎週火曜日は2階の掃除を真面目にする日と決めています。ハタキと、掃除機と、拭き掃除を念入りにする日と決めています。
あなたのお気に入りの掃除道具はありますか?
こちらは昨年見つけた羊毛のハタキ。ご覧の通りふわふわでとても軽く、優しく優しくホコリをはらってくれます。
ちなみに、1階の掃除を真面目にする日は月曜日です。