ちよかふぇ便り

2022-02-28 15:00:00

07 毎月の制作目標(2022年)

昨年の目標について書いたこちらの投稿の続編です。

https://r.goope.jp/chiyogamicafe/diary/20803

 

昨年一年間、目標が達成できました!

 

これで終了、といきたいところですが、毎月の便りを楽しみにしてくださっているし続けたい。しかし、たまに伺う様子からも、もう「モノ」は要らないでしょう。(相手のかたは90代)

 

そこで思いついたのが、自宅の作品展示スペースにルルベちゃんを使った季節のディスプレーをつくり、その写真を送ったらどうだろう。

 

いまホームページのトップページでご覧いただいているのが、その三月版です。一月のテーマはお正月、二月は節分でした。

 

千代紙カフェ公式LINEでも毎月月末を目標に次月のディスプレー画像をお送りしています。3月はすでに配信済みですが、ご希望のかたはお友達登録後なにかしらのメッセージでお知らせくださいね。

 

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2022-02-27 15:00:00

06 毎月の制作目標(2021年)

あるとき、ふと思いついて作り始めた毎月のテーマに沿った小さな貼り絵。縦横78mmほどの豆色紙に、縦横35mmほどの小さな千代紙の着物(千代紙豆着物)で作る作品です。

 

意気込んで始めたものの、毎回6月あたりで躓き、8月、10月、11月等、どうしても閃かない月があり、何年も春までで止まっていました。去年、いい加減もう完成しよ!と強く思い、高齢者住宅でひとり暮らしをしている知人に毎月短いお手紙とともに送ることを目標に掲げて取り組みました。

 

なんとかしなきゃと思うと頭も回転するものですね(笑) 

 

ちなみに、毎月のテーマは次のとおり。

一月・お正月、二月・節分、三月・ひなまつり、四月・サクラ、五月・端午の節句、六月・アジサイ、七月・七夕、八月・花火、九月・お月見、十月・紅葉、十一月・七五三、十二月・クリスマス。

 

どこに飾っても気持ちを和ませてくれる可愛い作品です。

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2022-02-23 15:00:00

05 真面目に掃除をする日

きのうは火曜日で、2階の掃除を真面目にする日でしたが所用で出かけておりまして、本日順延で2階の掃除を真面目にする日でした。

 

真面目にする日のハタキは、カタログギフトでもらっていたドイツ製の長いもの。いつまで続くかな。笑

 

このスペースは作品展示をメインにしていますが、元は玄関で、1m×2mの床面積しかありません。自宅教室のためにわたくし好みにリフォームしたスペースです。

 

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2022-02-20 15:00:00

04 番地の無い名刺

数年前に作った名刺には、思いつきで、住所の番地を記載しませんでした。

 

名刺の体裁としては失礼で、運気が下がる気もしたけれど、ふと(番地、ほんとに要るかな?)と考えてしまい、結果、要らないって判断したのです。

 

今回、【自宅教室の日】を始めるにあたり、やっぱりちゃんと番地まで入れておけばよかったかもと少しばかり悔やんだのですが、わが家は住所をナビに入れても出てこないらしく、年末にいくつか続いた家電の納品、年始の出張整体のひとがほんとに何度も何度も、家がわからないと電話してきたので、もーなんでよ!って思ってました。笑

 

最近、これらのことを思い出してパソコンで自宅の住所を入れてみたところ、田んぼの真ん中みたいなところを「だいたいこのへんかもしれません」という感じに示していました。笑 

 

番地の無い名刺の出番がやって来た気がします。

 

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2022-02-16 15:00:00

03 千代紙カフェの始まり

2016年9月4日、日曜日。

ある資格がほしくて定期的に上京して勉強していた中の、着物のコーディネートを千代紙で表現するというひとつの課題との出会いから、千代紙カフェは始まりました。

 

だれかに喜ばれる仕事をしたいと模索していた時代の話です。

 

まったく続くはずもない日記帳をその足で買いに行ったのでしょうか、新宿の世界堂で求めたまったく続いていない日記帳の2日目にこのように書いていました。

 

九月五日月曜 とても暑い東京

きのうの千代紙コラージュ、楽しかった。自分の性分にも合っている気がする。これを提供できないかしら。色と文様はそれだけで美しくときめくし、コラージュすることでコーディネートの勉強にもなり、着かたや着物、帯の種類や構造まで覚えられる。眺めてかわいらしいだけでなく、いくらでも深められそう。名称・千代紙カフェ、略してちよカフェ。なんてどうかしら。

 

このときはまだ、「ちよカフェ」って「カフェ」はカタカナだったんですね。笑

 

築地のホテルに泊まり、翌朝、帰宅するために晴海通りを渡りながら浮かんだのが「千代紙カフェ」という名称でした。バス停に着いてスマホで検索し、「千代紙カフェ」がどこにもない名称だということに気づいて、ひとりでドキドキしていました。笑

 

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