ちよかふぇ便り
13 浴衣を着たルルベちゃん
ルルベちゃんというドールチャームの認定講師もしています。お顔が刺繍された既製のドールに、自分で髪の毛と服をコーディネートしておめかしさせるハンドメイドですが、わたくしは着物を着せることがほとんどです。
針と糸を使わずに作れるところが特徴です。わたくしが作る着物も、両面テープと接着剤だけで作れます。そして今回レッスン用に準備している浴衣も同様です。
浴衣を冒険しました
浴衣を着たルルベちゃんは着物を着たルルベちゃんと違って、柄があり、半衿が無いなど、コーディネートも着せるのも少し難しい。
人間が着るように浴衣を着せると、シンプル過ぎてとてもさみしい印象になり、ルルベちゃんの愛らしい魅力が表現できない。
そこでこの夏は、思い切って、若い子みたいな浴衣のコーディネートに挑戦してみることにしました。浴衣は3パターン。こちらの2柄と、ハートの色違いでパステルカラーのもの。
正統派も対応します
そして、やっぱり浴衣はしっとり正統派じゃないと~というかたのために、古典柄をご用意します。
千代紙カフェのインスタグラムから、スクショ(スクリーンショット)やリンク(URL)で「これ!」って教えてくださいね。
昨年作ったもので、自分で薄く色を染め、自分の帯のハギレでお太鼓結びにしたルルベちゃんをインスタグラムに載せていました。「うちわの浴衣があればほしいです」とリクエストをいただいて、ありますよ~と答えたものの、あのまんまの組み合わせでほしいと言われたそれがこれで、笑。
きょうは久しぶりに布を染めてみました。
最後に、京都レッスンの宣伝!
6月14日(火)、京都でレッスンいたします。あと2席ご用意できます。どんなご希望も、コソッとおっしゃってみてね。
https://chiyogamicafe.info/menu/931932
12 緊張する瞬間
11 理想のミニうちわ完成
小さなうちわが作りたくて
2~3年前でしょうか、貼り絵のモチーフにするために、小さなうちわを作ったことがあります。とにかく小さく作りたかったのと、あまり細かい仕事が得意ではないので(笑)出来たものはものすごくぎこちないものでしたが、粗雑な感じが愛着のわくものでした。しかしとにかくめんどくさいので、何個も作る気にはなりませんでした。
紙のストローで骨を作ってみた
昨年、コンビニを歩いていて、紙製のストローが目に留まりました。これだ!と思って即購入。貼り絵のモチーフにするには大きすぎるものしか作れないけど、ドールサイズには裏を見せなければ許容範囲の作品が出来ました。でもやっぱり、裏の手抜き感がぬぐえない。
極細の水引見つけた!
そして先日、インスタグラムでコメントくださった水引メーカーさん(ちよかふぇ便り10にエピソード掲載)のサイトを見ていたら、極細水引というものを発見! 小さなうちわを作ろうと最初に思ったとき、まさにこんなものがほしいなあと思っていたものです!
そして、出来た~!
早速購入し、作ってみましたら、とても可愛い(小さい)うちわがついに出来てしまった。(糊のはみ出しとか半端ないけれど (;'∀'))
でも値段が付けられない(;'∀')
制作に時間がかかりすぎて、値段が付けられない問題発生。笑 でもうちわばかり作りためてもどうしようもありませんので、なんとか考えていこうと思っています。
ご感想などお寄せいただけたら嬉しいです。
10 水引が楽しい!
水引って古くて地味なイメージだったけど、2018年の春に出かけた水引教室で、その楽しさと魅力を知りました。
レッスンのたびに先生の作品にときめき、自分の作品も稚拙ながら愛着のわくものが増えていきます。いまは、教室で習った作品をアレンジして、自宅玄関内側と外のインターホンの上に季節の水引作品を飾って楽しんでいます。
桜は、2月1日からの最高気温を足して600℃を超えたら開花すると今週初めごろに聞きまして、それだと今週末には開花するかも?ということで、先週土曜日に習った水引の桜をせっせと作っています。
その最初の作品をインスタグラムに載せましたら、いま春らしい色合いの水引作品をインスタグラムの中から選んでホームページで紹介しているという水引メーカーのかたから掲載の可否を問うコメントをいただき、つたないものですがせっかくの機会なので載せていただくことにしました。
その作品をこちらでもご覧いただけたら嬉しいです。
https://kisuu.kyoto/pages/mizuhiki-gallery
京都水引老舗さん・おいけ すてきなサイトです。ぜひご覧になってくださいませ。
09 幸せを運んでくれるブッダナッツアレンジ
2022年3月3日ひなまつりの日は、インスタグラムで素敵~、欲しいな~と拝見していたブッダナッツアレンジを、京都で体験する機会を得ました。
ブッダナッツというのは木の実で、形が仏陀の頭に似ているからそう呼ばれるようになったとか。幸運を呼び寄せてくれるとも言われているそうです。そんなブッダナッツにお花などをアレンジするレッスンというわけです。
最初に器となるブッダナッツを、どんなイメージにするか、どこに飾るかなど考えながらひとつ選びます。それに先生が軽く中に詰め物をしてくださって、あとは自由に花材を貼り付けていきます。
初めての体験は、自由にっていうのがとても難しい。笑 ごいっしょした皆様と自由が難しいと言いながら、お手本があったとしても同じようには出来ないよねと笑いながら、それぞれの作品が仕上がりました。
わたくしは、たくさんの花材の中で最初に目を奪われた黄色いネコヤナギを使うことに。しかしあとのイメージがちっとも浮かばなくて悪戦苦闘していましたら、そのうち、きょうはひなまつりだったと思い出して、ひなまつりのイメージカラーのピンク、白、緑を詰め込んでみました。
春の野の草花のような、ひなまつりらしく邪気払いも出来たような、そんな作品と時間になりました。次回は、夏イメージのアレンジを作りに出かける予定です。